受療意識に基づくモデル

「受療意識モデル」は、人が体調不良を感じて受療行動を取ろうとする際の意識に基づくユーザーモデルです。

「受療意識」を表出させるために20の設問を設計しました。
これらの設問群に対する回答結果を因子分析することで得られた4つの因子を解釈し、それぞれ因子名を付与した後、この4つの因子に対する因子負荷量から導き出された因子得点を使って、5つのクラスタを導出しました。

調査対象者は、国政調査統計データに基づいて、性別/年代/地域で割り付けた20代~60代の男女1500サンプルとなっています。