食に対する意識に基づくモデル

「食意識モデル」は、人の食に対する意識に基づくユーザーモデルです。

「食に対する意識」を表出させるために73の設問を設計しました。
これらの設問群に対する回答結果を因子分析することで得られた10の因子を解釈し、それぞれ因子名を付与した後、この10の因子に対する因子負荷量から導き出された因子得点を使って、5つのクラスタを導出しました。

調査対象者は、国政調査統計データに基づいて、性別/年代/地域で割り付けた20代~60代の男女1200サンプルから、“自分で食事を作ったことがない(1年に1回程度も作ったことがない)”と回答した137サンプルを除いた1063サンプルとなっています。