ユーザーモデルの考え方を目的に応じて実際のビジネスで活用して頂くために、ユーザーモデリングラボでは、3つの「型」を用意しています。
A型
13の「スタンダードモデル」から活用したいユーザーモデルを選択、選択したユーザーモデルを想定した「標準」の予測アルゴリズムをそのまま利用頂く型です。
「標準」の予測アルゴリズムとは…
- 所属するクラスタを予測するためのアルゴリズム
- 各因子に対してネガティブかポジティブかを予測するためのアルゴリズム
- 各因子に対する度合いの強さを予測するためのアルゴリズム
…となります。
使用する判別設問は、予測精度を70~80%の範囲に保った上で抽出された最小の数の設問を使用します。
活用のために必要な分析作業はありませんので、まずはちょっと試してみよう、に最適です。
B型
13の「スタンダードモデル」を前提として、予測アルゴリズムを「改良」して利用頂く型です。
対象者から回答を得る状況は様々です。
- 回答に大きな負荷はかけられない状況なので、予測精度は多少下がっても、もっと設問を少なくしたい…
- 答えにくそうな判別設問は別の設問に入れ替えたい…
- 全ての判別設問に回答を得られなくてもなんとかある程度予測したい…
対象となるのは13の「スタンダードモデル」の範囲ですが、実装したい状況に応じて「判別分析」を繰り返しながら予測アルゴリズムをチューニングします。
活用目的や状況を共有頂きながら、ワークショップ形式で進めていきます。
B型
13の「スタンダードモデル」を前提として、予測アルゴリズムを「改良」して利用頂く型です。
対象者から回答を得る状況は様々です。
- 回答に大きな負荷はかけられない状況なので、予測精度は多少下がっても、もっと設問を少なくしたい…
- 答えにくそうな判別設問は別の設問に入れ替えたい…
- 全ての判別設問に回答を得られなくてもなんとかある程度予測したい…
対象となるのは13の「スタンダードモデル」の範囲ですが、実装したい状況に応じて「判別分析」を繰り返しながら予測アルゴリズムをチューニングします。
活用目的や状況を共有頂きながら、ワークショップ形式で進めていきます。
C型
スクラッチでユーザーモデルを作るための調査設計から実査、ユーザーモデルを構築するための分析まで独自に実施、予測アルゴリズムも全て独自に作成して利用頂く型です。
ユーザーモデルの切り口や対象者の設定もオリジナルで実施しますので、想定するビジネスにフィットしたユーザーモデルを作ることが可能です。
活動は全てワークショップ形式で進めていきます。
ポイントをまとめると以下のようになります。
想定される型、実装に向けた作業分担、納期等をお打合せしながらお見積りさせて頂きます。
※もう少し詳しく…は[お問い合わせ]にご連絡下さい。